二十四節気でいうところの「雨水」を迎えました。箱根は、寒さも極まり、ペレットストーブがなければ、最初の冬は越せなかったとつくづく思わされますが、麓の小田原では、梅が楽しめました。「雨水」は気温が上がって、雪や氷が溶けて水になるという節気。 草木も芽を出し始める、萌芽の兆しが感じられるころだそうです。
訪れたのは、紅白の梅が楽しめる「曽我梅林」で、この3連休が梅まつりのフィナーレということでした。ぜひ、小田原で梅を楽しみ、その足で箱根仙石原にもお越しください。



目黒時代のお客様やお世話になったシェフのうれしい来訪も
さて、そんな折に相次いで、昨年の初夏まで居りました目黒のお店に通っていただいていた20年来のお客様や、目黒で現在も繁盛店を営む肉和創菜 道(Michi)のシェフのご来店をいただくことができました。
常連のお客様には、久しぶりにお召し上がりになりたいとリクエストいただいたホタテのバターソースや、寒い箱根で胃袋から温まっていただこうとお作りした蝦夷鮑とホタテ貝柱の熱々の蒸しスープなどを。シェフには、旨味、滋味豊かな鮑とフカヒレの煮込み、そして新鮮な驚きとともに辛味をきかせた真鯛の煮込みなどをお召し上がりいただきました。
店主関根も、なんだかいつも以上にうれしそうに厨房に立ち、一段落したあとは、久しぶりの会話を楽しんでいたようです。
写真は、久しぶりにちゃんと撮れるタイミングがありましたので、ディナーのページにあるギャラリー「ある日のディナー」にも追加しておきました。よろしければ御覧ください。




肉和創菜 道

東京都目黒区目黒4丁目11−1 1階
目黒通りのバス停「元競馬場前」からすぐです。
facebookページには、届いたばかりの新鮮で美味しそうな食材、お店の営業スケジュールなども、丁寧にアップされていますよ。